暑い日に飲むビールの美味しさは格別ですよね。
キンキンに冷えたビールをそのまま飲むのも美味しいですが、たまには気分を変えて、ちょっとおしゃれにビールカクテルを楽しんでみてはいかがでしょうか?
ビールベースのカクテルは爽やかで飲みやすく、夏にぴったり。ビール党の方はもちろん、ビールが苦手な人にもおすすめです。
今回は簡単に作れるビールカクテル(ビアカクテル)のレシピをご紹介します!
1. シャンディーガフ
ビールを使ったカクテルは数多くありますが、その中でも最もポピュラーなのがイギリス生まれの「シャンディーガフ」。
ビールとジンジャエールを同量で割ったもので、ビール特有の苦味が少なく、爽やかな味わい。
アルコール度数が低く、ビールが苦手な人や女性にも人気です。
ビールとジンジャーエールでシャンディガフ レシピ・作り方 by Kumiko3|楽天レシピ
2. パナシェ
フランス語で「混ぜ合わせた」の意味をもつ「パナシェ」は、ビールをレモネードのようなソーダで割ったもの。
爽やかなレモンとビールの苦味がよくマッチした軽い口当たりで、グイグイ飲めてしまいそうです。
ちなみに、レモネードをジンジャエールに変えればシャンディーガフになります。
パナシェ 詳細情報 カクテルレシピ – Liqueur&Cocktail – サントリー
3. レッドアイ
ビールをトマトジュースで割った、ヘルシーな定番カクテル「レッドアイ」。
トマトジュースがビールの苦味を和らげるので、すっきり飲みやすい味わいです。
トマトはアルコールの分解を助ける働きがあり、二日酔いの迎え酒としても有名。
4. ビター・オレンジ
「ビター・オレンジ」は、ビールをオレンジジュースで割ったもの。
甘酸っぱくフルーティーな味わいです。小さくカットしたオレンジをグラスにかければ、見た目もおしゃれなカクテルに。
グレープフルーツジュースと合わせるのもおすすめです。
甘くてほろ苦いビールベースのカクテル「ビター・オレンジ」の作り方
5. コークビア(ディーゼル)
ビールとコーラを1:1の割合で混ぜ合わせて作る「コークビア」。
ディーゼルとも呼ばれ、アメリカやドイツでは一般的なレストランでも提供されているポピュラーなカクテルです。
一見意外な組み合わせですが、コーラの甘みとビールの苦味が絶妙にマッチして、飲みやすくて美味しいと評判。
ビールとコーラの分量はお好みで調節できます。
あまり知られていないカクテルディーゼル♪美味しい作り方-カウモ
6. ダブルカルチャード
ビールとカルピスをミックスした新感覚ビールカクテル「ダブルカルチャード」。
ビールの苦味がほとんどないためビールが苦手な人でも飲みやすく、甘酸っぱい美味しさで人気上昇中です。
黒ビールで試すと、より深い味わいに。
7. ビア・スプリッツァー
ビールと白ワインをミックスした本格カクテル「ビア・スプリッツァー」。
ビールのほろ苦さと、白ワインの爽やかさのバランスが絶妙。キレのある爽快な口当たりで、ビール好きにもおすすめです。
ビールと白ワインの配合を変えて、自分好みの味に仕上げても◎
気になるビールカクテルはありましたか?
いかがでしたでしょうか?
ビールカクテルは、ジンジャエールやトマトジュース、白ワインなど、使う割り材によって鮮やかな色合いやさまざまな味わいが楽しめます。
混ぜるだけで手軽に作れるので、いろいろ試してお好みの味を見つけてみてくださいね。